成し遂げて得られる成長や達成感が、次の活力に
Accountant
管理本部 経理財務部細見 聡美
正確さとチームワークで会社全体・全社員を支える
ー まずは、細見さんが所属されている「管理本部 経理財務部」について教えてください。
「管理本部」は「経理財務部」と「総務人事部」の2つの部署からなっており、企業活動を円滑に行うための役割を担っています。ヒト(社員)・モノ(商品やサービス)・カネ(お金や資産)の管理を的確に行うことで、会社全体と全社員を支えています。
また、外部のステークホルダー(利害関係者)に対して、企業として法令を遵守して正しく活動していることを証明する義務があり、監査法人・証券会社・取引先企業等色々なところから監査が行われるので、その窓口としての対応や資料作成等の業務も大きな割合を占めています。
私が所属している「経理財務部」は、会社における取引やお金の流れを数値化して管理していくことが主な仕事です。
具体的な内容として、入出金等を行う日次業務、請求書発行や税金の納付・月次決算書の作成等を行う月次業務、税務申告や年次決算書の作成等の年次業務に分けることができます。
部内でそれぞれ分担・協力しながら取り組んでいますが、一人ひとりが部内全体の仕事を把握し対応できることを目指して取り組んでいます。
ー 管理本部にはどんな人が所属していますか?
基本的にデスクワーク中心なので、みなさん真面目で丁寧に仕事をする方が集まっていると思います。
また、正確性を保つためにダブルチェックを行うことも多く、普段から気軽にコミュニケーションを取れる環境です。上司のみなさんは経験や知識が豊富な方ばかりで、アドバイスをくれるだけではなく、時には一緒に考えてくれたり、参考になる情報を共有してくれるので、次に生かすことができます。
部署のメンバーとは、定期的にランチに行くこともあるのですが、そこでフランクに仕事の相談をしたり雑談したりと、お互いの状況を理解し合って助け合えているところが管理本部の良いところだと思っています。
細見 聡美 (ほそみ さとみ)さん
入社:2021年1月
所属:管理本部 経理財務部
ー これまで印象に残っている業務はありますか?
5~6月にかけての決算処理です。当社は4月30日が決算日なので、期末までにできることはどんどん経理財務部で手分けをして様々な処理に取り掛かり、5月になればGWも本格的に決算業務を進めていきました。営業の方々は売上や費用について迅速に対応してくれましたし、工場の方々も棚卸の準備や当日の対応などご協力いただいたりと、会社全体でのチームワークが発揮されていたように思います。 来年はもっと深く関わっていけるようにしっかり1年成長していかなければと強く思いました。
急成長している会社で経理として成長できる
ー 次は、細見さんについて教えてください。
大学時代、経営学部で簿記や会計学を学んだことがきっかけで就職の際に経理職を選びました。前職も現在と同じ経理部門です。ルーティンワークの割合が比較的多いですが、毎月新しいことを学べるので前月と比較して成長を感じることができ、そんなところがこの仕事の魅力だと思っています。
成長企業に身を置くことで、今よりもワンランク上の新たな経験と知識を得ることができ、経理としてさらにレベルアップできると感じたことが入社の決め手になりました。
ー 業務でやりがいや楽しさを感じることは何ですか?
様々な案件について都度詳細を確認し、疑問を解決した上で会計基準に沿った処理を行っていくのですが、その積み重ねで集計が終わったときや計算結果が理論数値とぴったり一致したときに達成感を感じます。また、決算書類の作成等、会社の経営に関わる重要な部分に携わっていることに責任を感じるとともに、やり遂げた後の充実感も大きく、やりがいを感じています。
自分がやるべきことをしっかり丁寧に正確に成し遂げることで成長や充実感が得られ、それがまた仕事の活力にもなり、、と自分の中で良い循環ができています。
― 最後に、入社を検討されている方へ一言お願いします!
私は経理経験者として入社しましたが、 未経験で入社している方もいらっしゃいます。わからないことはみんなで一緒に考えて答えを見つけていきましょう!お待ちしております。
おまけ🌸フォトギャラリー
球場で野球仲間と一緒に観戦することが大好きです!管理本部は野球好きも多いので、コロナが落ち着いたらみんなで観に行けたらいいなぁと密かに思っています。
自分へのご褒美は美味しいビールです。(最近は行けていませんが)都内や関東近郊のビール工場や醸造所へ出かけてリフレッシュしています。
ー 働いていて、どんな人が管理本部に向いていると思いますか?
管理本部としては色々な部署の方と接する機会が多いので臨機応変に行動できる人、
その中で経理財務部は正確さが求められる細かい作業をコツコツと進めていくことが好きな人が向いていると思います。毎月繰り返しのルーティンワークも少なからずありますが、確認を怠らず根拠のある数字を導き出していくことが私たちの仕事ですので、常にその姿勢で取り組むことが大切だと思っています。