感動体験をより多くの方に伝えたい

Designer

クリエイティブ室藤川 晃一

藤川 晃一(ふじかわ こういち)さん
入社:2021年4月
所属:情報コミュニケーション本部 クリエイティブ室

自身の想いとビジョンが一致した会社

― まずは、藤川さんについて教えてください。

小さいころからモノづくりが好きだったのですが、高校生の時にアパレル販売のアルバイトでディスプレイを担当させていただいたことがきっかけで空間デザインに興味を持ち、専門学校のインテリア学科に進学しました。商業施設などのインテリアデザイン(内装設計)を専攻し、他にもファッション、グラフィックなどのデザイン分野も学んでいました。
卒業後、インテリアデザイナーとしてデザイン事務所で意匠設計をはじめ、販促ツールのグラフィックデザインなどに従事していました。その後、デジタルファブリケーション(ファブラボ※)という分野の業界で、デジタルものづくり工房、ファブスペースの企画・運営・デザインを手がけていました。
※ファブラボ…誰でも3Dプリンタやレーザーカッターなどの工作機械を自由に利用することができるワークショップのこと。

ー 入社を決めた理由はなんでしょうか?

イメージ・マジックが掲げるビジョンに共感したことが決め手でした。 前職に就く前に、家の近くにあったファブラボを初めて利用してみたときに、自分のアイディアや想い描いたものが目の前でこんなにも簡単に具現化できる、と ものすごく感動したんです。 その時の感動体験をより多くの方に伝えたいと思い描いていたのですが、経営陣の方と面談した際に同じ想いをお話いただけて、共感したのが一番大きかったですね。

ー クリエイティブ室、また藤川さん個人としてはどんな仕事をしていますか?

クリエイティブチームの業務は多岐に渡り、企画・構成〜撮影〜デザイン制作、プロダクトのサービスサイトや販促ツールのビジュアル制作、広告デザイン、動画制作、展示会などの空間デザインまで手掛けることもあります。 一般的な制作会社とは異なり、インハウスデザイナーという立場なので、プロジェクトの企画段階から関わることが多く、プロジェクト毎に他事業部のディレクターと打ち合わせしながら進めていきます。
私は主にビジュアルデザインを担当しています。例えば広告や販促ツールやサービスサイトのデザイン、動画制作、展示会の空間デザインなど、様々な媒体のデザイン制作をしています。当社の主力事業である「オンデマンドプリント」というサービスは、まだ知らない方々も多い業界なので、コピーライティングやビジュアルを使ってどう分かりやすく魅力的に表現したら良いのか、俯瞰して見るように気を付けています。他にはアプリ開発のディレクションなどにも携わっています。
また、私は在宅勤務なので、ビデオ通話や電話でコミュニケーションを取りながら進行しています。

ー 業務でやりがいや楽しさを感じることは何ですか?

経営陣の方々と会社の最前線でクリエイティブ業務に関わることも多く、会社の経営目線に近づいて進めることは難しい反面、やりがいもすごく感じます。またイメージ・マジックでは、一般的な制作会社のように無理な納期や修正に追われて、戦略や目的を見失うようなことがないので、デザイナーとして、じっくり取り組める環境が整っています。

個人を尊重し、新たなチャレンジにも前向きな社風

ー この会社の良いところを教えてください。

個人の意志や個性を尊重し、「こんなことをやってみたい!」というチャレンジ精神のある方には、積極的に挑戦させてくれるとてもオープンでユニークな社風です。 子どもの絵を手軽にグッズにできる、家族ギフトオーダーアプリ「tukutte(ツクッテ)」の開発、ディレクションを行っているのですが、実はこのプロジェクトは、二人の子どもを持つ私自身がひとりの親としてこんなサービスが欲しい!と入社以前から構想があったものでした。そのことを入社当初に部門長とお話したことがきっかけで「ぜひやろうよ!」と言っていただき、実現しました。私にとってとても印象深く、思い入れのあるプロジェクトになりました。
▶ツクッテの始まりと想い【誕生秘話】

ー クリエイティブ室はどんな部署ですか?

クリエイティブチームは、社内でも他の事業部との関わりが多く、いろんなメンバーの視点や考え方を客観的に見れる面白い部署です。部署内のメンバー数はあまり多くないので、距離間も近く、仲間意識が強いかなと思います。いわゆる制作会社みたいなガツガツ感はなく、みなさん優しいですよ。


ー どんな人がクリエイティブ室に向いていると思いますか?

スピード感があり、ロジカルな思考のデザインができる方でしょうか。サービスを理解したうえで「論理性」「客観性」をもって、デザインにまとめることが重要だと思います。 スキルとしては、Illustrator、Photoshopなどのデザインソフトはもちろん、コーディングができる方だとなお良いと思います。 そして、折角イメージ・マジックにジョインするのであれば「モノづくりが好き」ということが一番大事なんじゃないかなと思います。


― 最後に、入社を検討されている方へ一言お願いします!

クリエイティブチームは、他の部署と比べると少数体制のため、個々のスキルを活かして、一人ひとりが異なるプロジェクトに取り組んでます。また扱う媒体も多岐に渡るため、プリント業界未経験者でもweb、グラフィック系のデザイン業界出身者であれば、十分に活躍できる環境です。
これからさらに伸び代のある業界、ベンチャー精神溢れる環境でチャレンジしてみたいという方のジョインを楽しみにしています!

おまけ🌸フォトギャラリー

休みの日は子どもと遊んだり、
動画制作などの制作活動をしています。

クラウドファンディングで面白いものを見つけることに
ハマっています。写真は、購入した小型のプリンタです。

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