「考える」を自身のスキルとして確実なものとしたい
Development Engineers
開発本部中村 清志郎
大切なのは「考える」こと
― まずはじめに、中村さんが所属されている
「開発本部」の業務内容を教えてください。
開発本部で行っている業務については大きく分けて二つあります。
- ・工場業務や社内の事務業務を効率化するための生産管理システムの開発や業務フローの検討
- ・一般の消費者向けのサービス開発(Originalprintなど)
開発をおこなう部署ですのでメインの業務はシステム開発ですが、あくまでもシステム開発は手段です。 例えば生産管理では工場の生産性を上げるために、システムを必要としない業務フローを検討し工場に提案したりと、私たちの業務はシステムを必要としないこともあります。
中村 清志郎(なかむら せいしろう)さん
入社:2024年1月
所属:開発本部
― 入社して身に付いたと思うスキルはありますか?
1から企画すること、考えつくすこと
システムを企画するところから業務が始まったりもするので、とにかく日々たくさん考えています。最初は思いつきをポンポン出すところから始まりますが、思いついたアイデア同士をつなげたり、実業務で想定されるデータやワークフローに当てはめたり…。 そうしてアイデアをだして検証しては、アイデアを修正したり没にしたり…。 「考える」ということは、想像したことを現実に当てはめて修正したりすることだと思っています。頭だけでなく目も手も、必要によっては道具も使って企画の肉付けをして考えてみる。この「考える」を自身のスキルとして確実なものとするために、現在精進しています!
ITの広いスキル
イメージマジックでは自社で環境構築をおこなっていて、工場のネットワーク設定についてもサポートしたりトラブルが発生した場合は自分たちで対応しています。 私自身、インフラ周りは今まで全然触れてこなかったので、単純に知識が増えたなと思います。 また、ITに詳しくない人たちでも理解できるようにネットワーク設定の手順を書いたり、あるいは説明をすることが多くあります。IT分野ではない人向けに、かみ砕いて説明できるようにするための理解力や伝達力も磨かれているなと感じています。 加えて、当社は工場の業務効率化のためにソフトウェアとハードウェアを連携した機能開発もしているので、ソフトウェアの開発にとどまらず幅広くITのスキルを身に着けられます。
― やりがいを感じる瞬間について教えてください。
社内向けにシステムを作ることも多いので、他部署の人と話す時に「○○の機能便利です!」といった声を聞けたり、実際にシステムを使っている場面を見ると自分たちが作っているものが有効活用されているのだなと実感が持てて嬉しいです。
また、新しいことを知って、身に付けられると成長を実感できてうれしいです。そしてイメージマジックに転職してからはそういった機会が増えました。
正解がなく、状況も都度異なるからセオリー通りにいかない仕事もありますが、だからこそ誰にでもチャレンジできる機会がイメージマジックにはたくさんあるように思います。
日々学びの多い環境です!
― 開発本部はどんな部署ですか?
物静かな方が多く、落ち着いた印象があります! 静かな方が多いとは言いましたが、相談するとたくさんの提案をしてくださいます。 優しい方が多いので、困ったことで手助けを求めればみなさん真摯に協力してくれます。 あとは部署のみなさん、深く思考される方が多いなと感じます。 質問したり相談すると自分が全然考えもつかなかった観点も含め教えてくれますし、業務の会話を聞いていてもそんなことまで考えるのか…!と日々思考の差を痛感しています。 部署のみなさんに追いつき、追い越せるように私も頑張らねばです!
― 最後に、入社を検討されている方へ一言お願いします!
印刷とかグッズを見るのが好きって人はもちろんですし、 インフラもフロントもバックエンドもいろんな技術に触れられるので技術屋さんにも、 業務の効率化とか、お客さんが増えるサービスを考えたい企画屋したいなって人にも、 ITに限らず幅広いことに興味を持てる人にとってはとてもいい環境だと思います! ここまで読んでくださった意欲旺盛な方とぜひ一緒に働きたいです!!
おまけ🌸フォトギャラリー
趣味で描いているイラストです! その時見た映画やアニメなどに画風やイラストの設定が影響受けがちです。
― 中村さん個人としては、どんなお仕事をされているのでしょうか?
主に生産管理システムの機能追加・改修や工場の業務効率化に関する機能開発を行っています。
などの業務をおこなっています。