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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

日本でコロナ感染が拡大した2020年から間もなく3年が経過しようとしています。
コロナ禍でのプリント事業は、個人需要、法人需要それぞれ乱高下はあったもののコロナ前の2019年から比較してもオンデマンドプリント市場は成長トレンドで推移し市場は今後も確実に拡大しこの流れは日本だけでなく海外でも同様に拡大していきます。
このオンデマンドプリント市場拡大スピードを左右する要因には、モノづくりのDX化や自動化省力化の技術進化スピードが欠かせず技術進化スピードが早ければ市場拡大はより早く大きくなり結果私たちの成長にも繋がっていくと考えています。

オンデマンドプリントのDX化を受注工程と生産工程に分けて考えると受注工程においては、私たちは10年以上前にいち早く受注DX化を実現させてきましたが、ソフトウェアによる解決のため比較的参入障壁も低く様々な分野で便利なWebサービスも沢山生まれ競合も多く競争が激化しやすい状況です。私たちは、今後も培ったノウハウをベースに未来に向けた次世代型のサービスに進化させていきます。
一方の生産工程においては、どれだけ受注が自動化されていてもモノづくりの現場でアナログ管理していては一定以上の生産コストを下げる事はできません。
また、オンデマンドプリントではプリンター機器のみが進化するのではなくモノが入荷してからプリントして出荷されるまでの全ての工程において進化させていく事が必要でソフトウェアだけでなくハードウェアの進化やDX化に対応した新たな機器開発も必要です。
機器開発は難易度も高く時間もかかり容易ではないですが、このモノづくりを徹底的に効率化し技術進化スピードを上げていくことがオンデマンドプリント市場拡大の成長スピードを加速させ私たちの成長を加速させます。
以前にも少し触れましたがアメリカではカスタムTシャツプリント市場だけでも巨大な市場があり、今後10年で2倍以上に市場拡大すると予想されています。
オンデマンドプリントはTシャツだけではなく雑貨など様々な分野で広がっています。私たちの考える次世代のオンデマンドビジネスやDX化に対応した機器開発を進め世界のオンデマンドプリント市場拡大に貢献していきたいと思います。
オンデマンドプリントDX

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