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鉛筆硬度試験

鉛筆硬度試験は、鉛筆の芯先を尖らせ、芯が折れない程度にできる限り強く押し付けながら1秒で1㎝の速さで
約1cm押し出して引っかき傷がつかないかをチェックします。

鉛筆の芯の硬さは 2B、B、HB、F、H、2Hなどがあり一番硬いものは9Hまで販売されています。
人の爪は人によって個人差はあると思いますが2H程度の硬さと言われています。

主に雑貨商品などで行なう試験で、印刷した面や印刷のコーティング面が何かにぶつかったり
例えばポケットの中でカギや小銭に当たった際にどの程度の傷がついてしまうかどうかを
あらかじめ確認するためにこの試験を行います。
商品により硬度はF~2Hの範囲で合格基準としておりHB以下の硬度しかない場合では
リリースはしていません。

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