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ITMA 展示会レポート その7

Kornitのブースにあったテキスタイルプリンターは、spoonflowerで採用されているプリンターAllegroを展示。
本来、顔料インクの場合、堅牢性を上げるためや、発色を良くするため、インクが滲まないようにするため
前処理をした生地に印刷します。
Kornitでは、インクはNeo pigment という名前の独自インクを8種類搭載できますが
7色(C,M,Y,K,Red,Green,Glay)のインクと前処理剤を搭載しインクと前処理剤を混ぜて生地に印刷をする
画期的な方法を採用している。
この方法でパテントを取得してるため、かなりの優位性を持っている。

印刷した後に乾燥したら完成というのもスピード納品に向いているが、インク代が少し高いように思う。
今後は、印刷し乾燥が終わったらそのままカッティングマシンメーカーと連携し裁断まで行うシステムを
提供していくようです。

日本ではまだ発売していないようですが。

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