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Printing United 2019

昨年まではSGIAだった展示会名が今年からPrinting Unitedに変更
今年はダラスで開催
領域が広がった事で見ごたえのある展示会でもあった。
ボストンで1件の会社訪問からダラスに入り展示会場で数件の打ち合わせと
ダラスの会社に訪問

展示会視察と会社訪問でわかった事はアナログの印刷はまだ圧倒しているが今後オンデマンドプリントや
デジタルプリントが更に拡大加速して行くということ。
この加速スピードはゆっくりかもしれないし、想定以上に急加速するかもしれない。
日本国内の状況を見ているとゆっくり拡大するように感じてしまうが
海外の状況を見る限りはある段階で急速に拡大するように思う。
特にアパレル製品のオンデマンドプリントの分野で今までになかった進化したプリンターが続々と出てきたことや、DTGに相応したTシャツが次々に出てきたことにある。
品質を良くするために工夫され、ロスを減らすために工夫されたプリンターで数あるプリンターメーカーの中でも最後発にも関わらず印刷を深く理解した人が作ればこういうプリンターが作れるんだと感心したマシンが出てきた。
ただ、マシンが良ければ良いかというと決してそうではない。
ボディなどの材料、ハードとなる印刷機、全体をコントロールするシステムすべてが進化していくことで急速拡大していくものと思う。
私たちが開発したODPSと同じような仕組みがないか探したが似たようなものは無くもないが圧倒的にODPSの方が優れている。
優れている点は圧倒的な時間生産性に尽きる。

下の写真は特に意味はなくこんなデカい車があるんだと思って撮影。ボンネットの高さが身長より高いアメリカならではの車。

おまけの写真 クロマラックスのブース写真

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