オリジナルのパターン柄が簡単に作れます!アプリPatternatorとMEET MY GOODSの柄メーカー
5月末から6月にかけてTwitterなどのSNS上で面白いパターン柄のシェアが急増。思わず笑ってしまうような珍妙なオリジナル柄に興味をそそられた方も多いのではないでしょうか。これらの柄は「Patternator」というアプリを使って作成&シェアされたもの。昨年末に発表されたiTunes App StoreのBest of 2016に選ばれたことで日本でもじわじわと流行り始め、それがここ最近になって一気にブレイクしたようです。
PatternatorはロシアのBazaart Ltd.が開発し、iTunes App Storeで2016年3月31にリリースしたもの。もともとこの会社は社名と同じ「Bazaart」という画像切抜きコラージュアプリで評判になったところ。その後も写真にドット絵ゲーム風の吹き出しをつけるアプリ「Bubble」を出すなど、その時代の雰囲気に合った画像編集アプリを出してきました。
指先でなぞって画像の切抜きができるPatternator
Patternatorはあらかじめ用意されたステッカー(スタンプ)の他、自分で撮った写真や画像を切り抜いて柄にすることができます。パターン配置のスタイルは数種用意されていますが、それぞれ調整可能。
これらの機能はInstagramを使い慣れている人ほどすんなりと使えそうです。というのも、PatternatorのUIがInstagramと非常によく似ているため、操作方法が無意識のうちに分かってしまうからです。この馴染みやすさも一気に拡散した理由でしょう。
パターン柄を作った後は画面右上に表示されているシェアアイコンを押し、スマホに保存したり、高解像度画像を購入したり、InstagramやTwitterにアップすることができます。
また、Printという自分の作った柄がついたスマホケースのアイコンを押せば別アプリ「Patternshop」へと誘導され、グッズの購入も可能です。
シームレスパターン作成も簡単なMEET MY GOODS
パターン柄のグッズを簡単に作成/販売/購入できるサービスにイメージ・マジックのMEET MY GOODSのパターンメーカー機能があります。アプリならではの手軽さが売りのPatternatorより更に複雑なパターン作成にも対応できますが、操作そのものは簡単。
まずは画像をアップロード。柄の1リピート枠となる正方形の中心に配置されます。アップした画像は拡大縮小・回転ができます。この1リピート枠の中にオブジェクトを複数配置することもできます。違う画像をさらにアップして配置してもOK。
また、継ぎ目のない連続したパターン柄をIllustratorで作るのはなかなか面倒な作業ですが、MEET MY GOODSのパターンメーカーなら手軽に直感的に行うことができます。
少しでも面白そうと思った方は是非お試しを。Meet My Goodsアイテム一覧(https://make.meetmygoods.com/)を開き、どれでも好きなアイテムをクリック。パーツごとに柄や色味をカスタマイズできます。
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