レジリエンス研修

先日、社内で開催された「レジリエンス研修」を受講しました。
内容としては、「レジリエンス」という言葉の説明をしていただいたり、グループワークや自分が今までどんな状況下でどう対応してきたかがわかるようなワークを行いました。

「レジリエンス（resilience）」は私はなじみがなかった言葉なのですが、
端的に言うとストレスに対処する力のことで、この能力を高めることでストレス耐性がつき、より高い成果につなげることができます。

例として、テニスの錦織圭選手、野球の大谷翔平選手、実業家スティーブ・ジョブズ氏などは、困難に直面しながらも乗り越え飛躍した「レジリエンスが高い」人たちだそうです。（どんな困難かは調べてみてください）
実際に、海外では一般的に”resilience”というワードは使われていて、例えばスポーツ選手が活躍するため重要な力として、身体的能力と同等に捉えられています。

「ストレス」と聞くと嫌な印象を抱く方が多いかと思いますが、
ストレスを乗り越える力は養うことができ、乗り越えるたびに自分自身の成長や成果が得られるようになっていきます。

今まで大きなストレスを感じるとため息をつきたくなるような気分になっていましたが、
このことを知識として知っておくだけでも、ストレスに対する考え方が良い方に変わると思いました。
仕事に限らず困難にもポジティブに挑戦し、良い成果を得る経験を積んでレジリエンスを伸ばしていけたらと思います。

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